2007年02月28日

朝、虹を見た

雨のなか、太陽を背に走るクルマから虹が見えた。
その光彩は北から南に落ちて、欠けることのない半円を描いていた。

初めて見るとは0と1とを分けること。いまだ世界には空白が満ちているのだ。

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2007年02月25日

ラトリップでニヤける

めずらしくランチで贅沢。で、感激の一皿にでくわす。

元町の『ラトリップ』でランチのBセット。前菜に田舎風パテを選んでガッガッと堪能。それだけで幸せ満足だったのだが、次の皿、ポークのソテーがもうため息モノだった。柔らかく香ばしい肉に茸のソースが甘くからんで、噛むごとにニヤけてくる。声にだして爆笑しそうになるのが意味不明だ。「むほっ」とか描いてるマンガをバカにできやしない。

魚介のココット鍋もイケる店だけに、次回からのメニュー決めは迷いまくるな、絶対。

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2007年02月20日

甘く危険なフゴウ

ジグソーパズルでは図案にあわないのにぴたりと嵌るピースにでくわすことがあります。たいてい本当に嵌るピースがあとから見つかるのですが、なぜか周囲のピースを疑ってとっかえひっかえしてしまうことがあります。

この量子的な振る舞いが、色即是空とどう対応するか。粒子と波動の二重性をもって、「物質的現象に実体がない」というこ との類比とするのには無理がある。量子力学では、べつに実体がないわけではなく、ミクロな物質の振る舞いを日常感覚に置き換えて表す適切な言語を私たちが 持っていないだけだといっていい。ミクロ世界の物理的対象としての実体があり、それを正確に記述できるわけである。
Aquarian's Memorandum: 仏教と量子力学

符合というドラマは強烈です。エンターテインメントです。符合を感覚すると理解がもっていかれます。その符合をどう理解しようかと考えはじめます。だから、生半可な知識はとても危ない。嵌っただけでありがたがっていてはダメなのです。

※おや、以前にも似たような話をしてますね。

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2007年02月19日

公は私の公約数であるからして

公文書は恣意的に読ませないという点で公正であろうとしますが、その意図するところが公平であるとは限りません。そこを理解しておかないと一文一語のもつ重みを見逃してしまいかねません。書く書かないの選択や論理展開の妥当性は記述をおうだけでは見えてこないものだからです。
この感覚はなかなか説明しづらいのですが、松浦晋也氏のブログに良い説明があったので紹介しておきます。(抜粋だけではわかりません。原文をあたってください)

 今回のことで気がついたのだが――ネットの言論では、「ソース」が重要だとされる。主張の根拠を示せというわけだ。

 ところが、ソースそのものは、「ソースの読み方」は教えてくれない。従って読み方は「常識」によることになる。

 それは、今までにない言論の場を作り出したわけだが、今回の官僚文書のように、常識とは全く異なる読み方を必要とする「ソース」にぶつかると、途端に「誤読」を起こしてしまうことになる。

 私としては、最低でも日本の官公庁が発行する公文書については、その読み方がネットの常識となればいいと思う。

公文書を読む

それにしても「パブリックコメント募集」なんてどれぐらいの人が知っているのでしょうか。ぼくは仕事で関係するまでまったく知りませんでした。ぼくの意識が低すぎるだけ? そういうことなら安心して眠れるってもんなのですが...。

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2007年02月17日

改造マニア

改造マニアである。こっそりじぶんをマイナーチェンジするのだ。わざわざ身につける必要がなく、お金にも自慢にならないヴァリアントを増やすのが楽しい。慣れた技を捨て「なぜこんな苦労をしているのか?」と後悔半分の訓練が燃えるのだ。

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2007年02月15日

アスファルトに座る

アスファルトに座れば世界が変わる。

うしろめたさをまぶしたスリルが騒ぐ。

地球は固い。地球は重い。

世界を変えたければアスファルトに座れ。

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2007年02月14日

飛び石4連休

風邪だ。喉はかれ、口内はあつく、歯茎がうずく。鼻はぐずり、目の奥とこめかみにうっすらとした痛みがまとわりつく。で、有給休暇をとることにした。今日かたづけてしまいたい雑用があったのだがしかたがない。

風邪はひき慣れているので休まなくても大丈夫なのだが、会社には倒れているヒマなどない(いっそ倒れたほうがマシかもしれないが)スタッフもいる。うつしても悪いしな、と考えられるぐらいには成長したか。

とは言え、「とりあえず医者にはかからない」という少年心はいまだ健在なのである。

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2007年02月13日

虫は2匹目から不思議になる

新しく採用したチップのパフォーマンスを測定している。メーカーから仕様書やサンプルデータがでているが、内部設計の詳細まではわからないし、サンプルでは条件パターンに限界がある。いろいろと実測することで分かることも多いのだ。

測定パターンは機能から傾向を推測して決める。しかし、データを読むときはアタマを白紙にしなければならない。人間は都合よく解釈したがる。推測に合致するデータを探すようになっては元も子もない。
案の定、どうしても理解できないデータがでてきた。速すぎるのだ。条件によっては適当と思われる数値もあるが、かなりのケースで処理が速すぎる傾向がでている。速いぶんには困らない。チップの未公開アルゴリズムのせいかも、などと考えたくなる気分もちらほら。しかし、ここで納得してはダメだ。

原因は測定に使った素材にあった。ワーストパフォーマンスを測定する素材だったのだが、変換ツールで素晴らしく最適化されてしまいキャッシュにヒットしまくっていた。変換ツールは自社製。騙すつもりで用意した素材まで最適化するとは良い仕事だ。

実際にはそれだけで解決したわけではない。チップ内部のロジックが絡む前提が必要なのだ。ここまできてようやくメーカーに質問を投げる。(最後の1ピースになるまで詰めないと適切な質問はできないし、こちらの勘違いという可能性も捨てきれない。サポートしてもらうのはユーザーの特権とは言え、オオカミ少年にならないだけの材料はそろえるべきなのだ) さて、この先は回答を見てのお楽しみだ。

今回、数時間で片付けられたのは「原因は1つではないかも」という姿勢を保てたからだろう。理解できない現象の理解できていない原因の数を特定できる根拠はどこにもない。0でなければ0以外だ。だいたい原因が1つならちょっとしたテストで解決してしまうものだ。
ある原因を発見した手応えが大きければ大きいほど、それを除いても解決しない事態には混乱させられる。人知のおよばぬ不思議に見え、下手をすると思考停止に陥ってしまう。すべてを理解していないのなら理解していることはなにもない。ここを飲みこむ素直さは極めて重要なスキルなのだ。

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2007年02月09日

朝の光景

毎朝見かける老夫婦がいる。

仙人のような白い顎髭をたくわえた旦那さんは右の足が自由にならないらしく、両手に杖をついてゆっくりと体を運んでいる。小柄な旦那さんよりも小柄な奥さんは手を貸したりはせず、ただただ速度をあわせて歩いている。リハビリをかねた散歩なのだろう。

ずいぶん疲れる歩きかたのはずだがまったく休んでいる様子がない。黙々と前へ。足早に通りすぎる人々のなか、その老夫婦だけが清澄な参道を歩んでいるかのようだ。

一日の始まりにふさわしい光景だ。ぼくはそう思っている。

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2007年02月06日

思いもかけない

予想していないから思いもかけない。
期待していないから思いもかけない。
心配していないから思いもかけない。

引いた線の向こうは思いもかけない。
引いた線の向こうは考えない。
引いた線さえ見えていないのだから。

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